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エアペイとスクエアを徹底比較!15項目を比較して自分に合ったものがわかる!

エアペイ スクエア 比較

キャッシュレス決済サービスを導入したいけれど、エアペイとスクエアを比較してもどちらを選べばいいか分からないとお悩みではありませんか?

料金体系や入金スピード、対応している決済ブランド数など、比較すべきポイントが多すぎて混乱してしまいますよね。

実は、エアペイとスクエアにはそれぞれ明確な強みがあり、あなたのビジネスに合った方を選べば、売上アップと業務効率化の両方を実現できます。

この記事では、エアペイとスクエアを15項目で徹底比較し、あなたのお店に最適な決済サービスを選ぶ方法を具体的に解説します。

記事を読み終える頃には、迷いなく自信を持って導入を決断でき、すぐに申込手続きを始められるでしょう。

あなたに合うのはどっち?
エアペイが
おすすめな人
スクエアが
おすすめな人
・豊富な決済方法に対応したい人
・初期費用や運用コストを抑えたい人
・インバウンド対策に取り組みたい人
・キャンペーンでお得に利用したい人
・導入スピードを重視している人
・オンライン決済にも対応したい人
・入金サイクルを重視している人
・拡張性を重視している人
この記事の監修者

合同会社GRADMIN 代表       後藤 廉(ごとう れん)
SEO対策やホームページ制作・記事作成・オウンドメディアの運用代行など、コンテンツマーケティングを使って企業のWeb集客を支援しています。
当サイトの監修者は、熊本県阿蘇でプライベートサウナ「MIKI TAO SAUNA」や熊本市中央区で飲食事業(バー)「夜酒並木」を運営しており、実際の店舗経営者として日々キャッシュレス決済端末を使用しています。
業種の異なる複数の店舗を運営することで、様々な業態におけるキャッシュレス決済の課題と解決策を実体験しています。


監修者運用サイトはこちら店舗経営のオキテ
目次

エアペイとスクエアの基本情報を比較

この章では、キャッシュレス決済サービスの代表格であるエアペイとスクエアについて、基本的な情報を整理します。

まず各サービスの特徴や強みを理解した上で、両者の決定的な違いを明確にしていきましょう。具体的には以下の内容を解説します。

エアペイとスクエアの比較に関連する評判や口コミを以下の記事では詳しく紹介してます。

エアペイの基本情報と主な特徴

エアペイは、リクルートが提供するモバイル決済サービスです。

最大の強みは対応決済ブランドの多さで、クレジットカードはもちろん、交通系IC、QRコード決済など約60種類以上に対応しています。初期費用は通常19,800円ですが、キャンペーン期間中は0円になることが多く、導入しやすい点も魅力でしょう。

現在エアペイでは0円スタートプログラムを実施しており、カードリーダーが0円になるお得なキャンペーンです。

月額費用は無料で、決済手数料は3.24%または3.74%となっています。iPadやiPhoneがあれば専用のカードリーダーを接続するだけで、すぐに使い始められます。

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スクエアの基本情報と主な特徴

スクエア 比較

スクエアは、アメリカ発の決済サービスで世界中で利用されています。

最大の特徴は導入スピードの速さで、最短即日で審査が完了し、翌営業日には入金されるケースもあります。初期費用は4,980円からと比較的安価で、月額費用も無料です。

決済手数料は3.25%または3.75%に設定されています。専用のカードリーダーがコンパクトで持ち運びやすく、スマホやタブレットに接続して使えるため、移動販売やイベント出店にも向いているでしょう。

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エアペイとスクエアの大きな違い

両者の最も大きな違いは、「対応ブランド数」と「入金スピード」にあります。

以下の表で確認しましょう。

エアペイスクエア
運営会社リクルートBlock ,Inc
初期費用0〜19,800円4,980円〜
月額費用0円0円
決済手数料0.99%〜2.5%〜
対応ブランド60種類以上主要ブランド
入金サイクル月3回/月6回最短翌営業日
審査期間3日〜1週間最短即日

エアペイは60種類以上の決済ブランドに対応しており、特にインバウンド需要が見込める店舗に適しています。

一方、スクエアは対応ブランド数ではエアペイに劣るものの、入金が最短翌営業日と圧倒的に早く、資金繰りを重視する事業者におすすめです。

また、導入スピードもスクエアが優位で、急いで決済環境を整えたい場合に選ばれることが多いでしょう。

エアペイとスクエアを15項目で比較

この章では、エアペイとスクエアを実際に導入する際に重要となる15の項目について、詳しく比較していきます。

料金や入金サイクルといった基本的な条件から、機能面やサポート体制まで、実務で必要な情報を網羅的に解説します。以下の項目について順番に見ていきましょう。

1. 料金体系の比較(初期費用・月額費用・決済手数料・キャンペーン)

エアペイスクエア
初期費用0〜19,800円4,980円〜
月額費用0円0円
クレジットカード
決済手数料
3.24%3.25%
QRコード決済手数料3.74%3.75%
キャンペーン・0円スタートプログラム
・紹介キャンペーン
現在未実施
(2025年10月17日現在)

初期費用はエアペイが通常19,800円、スクエアが4,980円からとなっており、スクエアの方が安価です。

ただし、エアペイは定期的にカードリーダー無料キャンペーンを実施しているため、タイミング次第では0円で始められます。月額費用は両サービスとも無料です。

決済手数料はほぼ同水準で、エアペイはクレジットカード・交通系ICが3.24%、QRコード決済が3.74%となっています。スクエアはクレジットカードが3.25%、QRコード決済が3.75%でしょう。

キャンペーンの頻度ではエアペイの方が多いため、お得に導入できる機会が多いといえます。

2. 入金サイクルと入金手数料の比較

入金スピードではスクエアが圧倒的に優位です。

エアペイスクエア
入金サイクル月6回
(みずほ銀行/三菱UFJ銀行/三井住友銀行)
月3回(上記以外の銀行)
最短翌営業日
(みずほ銀行/三井住友銀行)
※毎週水曜締め金曜日入金(上記以外の銀行)
入金手数料指定銀行:0円
その他銀行:200円
0円

スクエアは最短翌営業日に入金され、三井住友銀行・みずほ銀行を利用すれば毎日の締め時間までの売上が翌営業日に振り込まれます。入金手数料も無料です。

一方、エアペイの入金サイクルは月3回または月6回から選択でき、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行なら入金手数料は無料ですが、それ以外の金融機関では200円かかります。

資金繰りを重視するならスクエア、定期的な入金で問題なければエアペイという選択になるでしょう。

3. 対応決済ブランドの比較

対応決済ブランド数ではエアペイが大きくリードしています。

エアペイは約60種類以上の決済ブランドに対応しており、クレジットカード各社、Suica・PASMOなどの交通系IC、PayPay・LINE Pay・d払いなど主要なQRコード決済を網羅しています。

スクエアも主要なクレジットカードブランドや一部のQRコード決済には対応していますが、対応数ではエアペイに及びません。

外国人観光客が多い店舗や幅広い決済手段を提供したい事業者にはエアペイが適している一方、主要ブランドのみで十分な店舗ならスクエアでも問題ないでしょう。

4. 支払い方法の比較(分割・ボーナス払いなど)

エアペイスクエア
1回払い対応対応
ボーナス払い××
リボ払い××
分割払い××

支払い方法では両サービスとも基本的に一括払いのみの対応となります。

エアペイは一括払い専用で、店舗側で分割払いやボーナス払いの設定はできません。

シンプルな運用を求める事業者に向いているでしょう。スクエアも基本は一括払いのみですが、Square請求書機能を活用すればお客様側で分割払いを選択してもらえます。

高額商品を扱う店舗では、この柔軟性が役立つかもしれません。ただし、多くの小規模店舗では一括払いのみで十分といえます。

5. 導入スピード・審査期間の比較

エアペイスクエア
審査期間3営業日〜最大1ヶ月1〜最大5営業日
導入日までの期間申込から最短10日最短当日

導入スピードではスクエアが優位です。スクエアの審査は最短即日で完了し、申込から決済開始まで早ければ1週間程度で可能となります。

一方、エアペイの審査期間は通常3日から1週間程度かかり、カードリーダーの配送を含めると2週間前後必要でしょう。急いで決済環境を整えたい場合や、イベント出店まで時間がない場合はスクエアが安心です。

ただし、どちらも審査内容や申込時期によって期間が変動するため、余裕を持った申込をおすすめします。

6. 決済端末・周辺機器の比較

エアペイスクエア
対応端末iOSAndroid・iOS
カードリーダー20,167円
※キャンペーン適用で0円
4,980円~
※手持ちのiPhoneやandroidを使う場合は無料
プリンター必要に応じて別途購入必要に応じて別途購入
持ち運び可能可能

決済端末のラインナップではスクエアの方が充実しています。エアペイはカードリーダー(エアペイカードリーダー)とQRコードリーダー(エアペイQR)の2種類で、iPadまたはiPhoneとの接続が必要です。

別途レシートプリンターも購入できます。一方、スクエアはSquareリーダー、Squareスタンド、Square ターミナルなど複数の端末を用意しており、用途に応じて選べるでしょう。

特にSquare ターミナルは決済端末とレシートプリンターが一体型で配線がシンプルになります。持ち運び重視ならスクエアリーダー、据え置き型ならターミナルという選択が可能です。

7. カード読み取り方式の比較

エアペイスクエア
クレジットカードスキャン・ICカード
・磁気カード
・タッチ決済
・ICカード
・磁気カード
・タッチ決済
QRコードスキャン店舗側がスキャンお客様がスキャン

カード読み取り方式については、両サービスとも主要な方式に対応しています。

エアペイはICチップ読み取り、磁気ストライプ読み取り、タッチ決済(非接触決済)に対応しており、交通系ICやQRコードもスムーズに読み取れます。スクエアも同様にICチップ、磁気ストライプ、タッチ決済に対応しています。

読み取り速度はどちらも速く、お客様を待たせることはありません。

ただし、端末の種類によって対応方式が異なる場合があるため、導入前に確認が必要でしょう。この点では両サービスに大きな差はないといえます。

8. POSレジ連携機能の比較

エアペイスクエア
連携可能なPOSレジ・Airレジ・Airレジ ・Bionly Orange Operation
・SquarePOSレジ ・poscube スマレジ
・ユビレジ

POSレジ連携では、それぞれ自社サービスとの相性が良いという特徴があります。

エアペイはAirレジとの連携が非常にスムーズで、同じリクルート系列のため操作性も統一されています。その他、スマレジ、ユビレジなど多数の外部POSレジアプリとも連携可能です。

スクエアは自社のSquare POSレジとの連携が基本となり、在庫管理や売上分析まで一元管理できます。外部POSレジとも連携できますが、自社サービス内で完結させたい場合はスクエアが便利でしょう。

既に使っているPOSレジがある場合は、連携の可否を事前に確認することをおすすめします。

9. 会計ソフト連携機能の比較

エアペイスクエア
会計サービス・freee会計 弥生シリーズ
・マネーフォワードクラウド会計
・マネーフォワードクラウド確定申告
・FXシリーズ
・freee会計
・マネーフォワードクラウド会計
・マネーフォワードクラウド確定申告

会計ソフト連携については、両サービスとも主要な会計ソフトに対応しており、この点での差はほとんどありません。

エアペイはfreee、マネーフォワード クラウド会計、弥生会計オンラインなど主要な会計ソフトと連携しており、売上データを自動で取り込めます。

スクエアも同様にfreee、マネーフォワード、弥生会計との連携が可能で、売上データの自動連携により記帳作業が楽になるでしょう。どちらも経理作業の手間を大幅に削減できるため、既に使用している会計ソフトがある場合は念のため対応状況を確認しておくと安心です。

10. 決済機能と拡張性の比較

エアペイスクエア
決済機能・対面決済・対面決済
・ECサイト決済
・継続課金
・請求書決済
・ブラウザ決済

決済機能と拡張性ではスクエアが優位です。スクエアは決済機能だけでなく、オンラインショップ作成機能(Square オンラインビジネス)や請求書発行機能など、ビジネスを総合的にサポートする機能が充実しています。

実店舗とオンライン販売を両立したい事業者に向いているでしょう。

一方、エアペイは決済に特化したシンプルなサービスですが、Airレジや他のAirシリーズ(Airリザーブ、Airシフトなど)と組み合わせることで、予約管理やシフト管理なども可能です。

将来的な事業拡大を見据えるなら拡張性の高いスクエア、シンプルに決済だけ使いたいならエアペイという選択になります。

11. 管理画面・アプリの使いやすさの比較

エアペイスクエア
アプリでできること・売上データ集計管理・売上管理
・売上の分析
・在庫管理
使いやすさ

管理画面とアプリの使いやすさは、両サービスとも高い水準にあります。

エアペイの管理画面はシンプルで直感的に操作でき、初めての方でも迷わず使えるでしょう。売上確認や取引履歴の閲覧もスムーズです。

スクエアのアプリも非常に使いやすく、売上データをグラフで視覚的に確認できます。リアルタイムで売上状況を把握できるため、経営判断にも役立つでしょう。どちらもスマホアプリから外出先でも売上チェックが可能です。

デザインや操作感は好みが分かれるため、可能であれば事前に各サービスの管理画面を確認することをおすすめします。

12. サポート体制・保証内容の比較

エアペイスクエア
問い合わせ方法・電話
・メール
・チャット
・電話
・メール
・チャット(自動応答)
対応可能時間9:30〜23:0010:00〜18:00
休業日年中無休年末年始

エアペイは電話・メール・チャットでのサポートを提供しており、平日は9:30〜23:00まで対応しています。カードリーダーの保証期間は1年間で、故障時は交換対応となるでしょう。

スクエアも電話・メール・チャットサポートがあり、対応時間は平日10:00〜18:00です。

端末の保証期間も1年間で、故障時は有償または無償で交換されます。どちらもサポート体制は充実していますが、エアペイの方が対応時間が長いため、夜間に問題が発生した際も安心です。

13. 運営会社・加盟店舗数の比較

エアペイスクエア
運営会社株式会社リクルートSquare株式会社
設立2012年2012年
資本金3億5千万円44億3518万7048円

運営会社の信頼性では、両サービスとも十分に高いといえます。エアペイの運営会社はリクルートで、日本国内で高い知名度と信頼性を持つ企業です。加盟店舗数は数十万店を超えており、多くの店舗で導入実績があります。

一方、スクエアはアメリカのSquare社(現Block, Inc.)が運営し、世界中で利用されているグローバル企業です。日本でも着実に加盟店を増やしており、信頼性は十分でしょう。

国内企業の安心感を重視するならエアペイ、グローバル企業の実績を評価するならスクエアという選択もありますが、どちらも安定したサービス提供が期待できます。

14. 契約条件・解約手数料の比較

エアペイスクエア
契約期間なしなし
解約手数料無料無料
違約金なしなし
端末売却あり
(無料貸与の場合は返却)
なし

契約条件と解約手数料については、両サービスとも非常に柔軟で差はありません。エアペイは契約期間の縛りがなく、解約手数料も無料です。いつでも気軽に解約できるため、試しに導入してみることもできるでしょう。

導入する前に、エアペイの解約方法についてもしっかり把握しておくことが大切でしょう。

スクエアも同様に契約期間の縛りはなく、解約手数料も発生しません。どちらも柔軟な契約形態となっているため、ビジネスの状況に応じて見直しが可能です。

ただし、購入した端末は返却できないため、その点は注意が必要でしょう。短期間の利用を考えている場合でも、両サービスとも安心して導入できます。

15. 資金調達サービスの比較

エアペイスクエア
申込対象者エアペイからの招待制Squareからの招待制
調達可能金額10,000円~5,000,000円15,000円~30,000,000円
申込手続きオンライン申込オンライン申込
資金用途自由(在庫調達金など)自由(在庫調達金など)
精算方法エアペイの売上から1~100%売上から一定の割合
入金までの日数最短翌日最短翌日

資金調達サービスについては、両サービスとも提供しており機能面での大きな差はありません。エアペイにはAirキャッシュという資金調達サービスがあり、将来の売上を担保に最短3営業日で資金を調達できます。

急な仕入れや設備投資に対応できるでしょう。

一方、スクエアにもSquare資金調達というサービスがあり、売上データを基に融資を受けられます。返済は日々の売上から自動で差し引かれるため、返済計画を立てやすいといえます。

どちらも銀行融資に比べて審査が早く、柔軟に資金調達できる点が魅力です。事業拡大や運転資金が必要な場合に、両サービスとも活用できるでしょう。

エアペイとスクエアを比較してわかるおすすめの事業所

ここまで15項目にわたってエアペイとスクエアを比較してきましたが、結局どちらを選べばいいのか迷っている方も多いでしょう。

この章では、それぞれのサービスがどんな事業者に向いているのかを具体的に解説します。自分のビジネス状況や優先したいポイントに合わせて、最適な選択をしてください。

エアペイがおすすめな事業者の特徴

エアペイがおすすめな事業者
  • 豊富な決済方法に対応したい店舗や事業者
  • 初期費用や運用コストを抑えたい店舗や事業者
  • インバウンド対策に取り組みたい店舗や事業者
  • キャンペーンでお得に利用したい店舗や事業者

エアペイは対応決済ブランド数が多いため、外国人観光客が多く訪れる店舗に最適です。

インバウンド需要を取り込みたい飲食店や小売店、観光地の土産物店などに向いているでしょう。また、お客様にできるだけ多くの支払い選択肢を提供したい事業者にもおすすめです。

リクルートが運営しているため、既にAirレジやその他のAirシリーズを使っている店舗なら、連携がスムーズで管理も楽になります。

キャンペーン期間中なら初期費用0円で始められるため、コストを抑えて導入したい方にも適しているといえます。

コストを抑えたい方はエアペイ
エアペイ 0円スタートプログラム
  • 初期費用が無料
  • 月額費用が無料
  • キャンペーンでカードリーダーが0円

\ 低コストでキャッシュレス導入 /

スクエアがおすすめな事業者の特徴

スクエアがおすすめな事業者
  • 導入スピードを重視している店舗や事業者
  • オンライン決済にも対応したい店舗や事業者
  • 入金サイクルを重視している店舗や事業者
  • 拡張性を重視している店舗や事業者

スクエアは入金スピードが速いため、資金繰りを重視する事業者に最適です。翌営業日入金により現金フローが改善されるため、仕入れ頻度が高い飲食店や在庫回転の早い小売店に向いているでしょう。

また、急いで決済環境を整えたい場合や、イベント出店まで時間がない事業者にもおすすめです。オンラインショップも同時に運営したい方には、Square オンラインビジネスとの連携が便利でしょう。

移動販売やマルシェ出店など、持ち運びが必要な事業形態にも適しています。拡張性が高いため、将来的に事業を拡大したい方にもおすすめといえます。

スピーディーに進めたい方はスクエア
スクエア
  • 最短翌日導入が可能
  • 入金スピードも早い
  • 5分で簡単登録可能

\ たった5分で簡単登録/

エアペイとスクエアの特徴から選ぶ方法

エアペイとスクエアのどちらを選ぶか迷ったときは、それぞれの最大の強みに注目して判断するのが賢明です。

この章では、両サービスの代表的な特徴を軸に、あなたのビジネスに合った選び方を解説します。優先したいポイントを明確にすることで、後悔しない選択ができるでしょう。

スピード重視ならスクエア

スクエアの最大の強みは、導入から入金までのスピードの速さです。審査は最短即日で完了し、申込から1週間程度で決済を開始できます。

さらに入金は最短翌営業日となるため、売上がすぐに手元資金になるでしょう。

特に三井住友銀行やみずほ銀行を使えば、毎日の締め時間までの売上が翌営業日に振り込まれます。仕入れが頻繁な飲食店や、在庫回転が早い小売店にとって、この入金スピードは大きなメリットといえます。

資金繰りに余裕を持たせたい事業者や、急いで決済環境を整えたい方は、スクエアを選ぶべきでしょう。

対応ブランド数重視ならエアペイ

エアペイを選ぶ最大の理由は、約60種類以上という圧倒的な対応決済ブランド数です。クレジットカード各社はもちろん、交通系IC、PayPay・LINE Pay・d払いなど主要なQRコード決済まで幅広くカバーしています。

外国人観光客が利用する海外ブランドにも対応しているため、インバウンド需要が見込める店舗には最適でしょう。

お客様に多様な支払い選択肢を提供することで、機会損失を防げます。観光地の店舗や、幅広い客層をターゲットにしている事業者には、エアペイの方が売上アップにつながるかもしれません。

エアペイとスクエアの比較に関するよくある質問

エアペイとスクエアについて、多くの方が疑問に思う点をQ&A形式でまとめました。それぞれのサービスの欠点や、併用の可否など、導入前に知っておきたい情報を解説します。実際に利用する際の参考にしてください。

スクエアの欠点は何ですか?

スクエアの欠点やデメリットは、対応決済ブランド数がエアペイに比べて少ない点です。

特にQRコード決済の種類が限られているため、お客様の希望する支払い方法に対応できない場合があるでしょう。また、サポート対応時間が平日10:00〜18:00と短めで、営業時間外に問題が発生すると翌営業日まで待つ必要があります。

端末の種類によっては持ち運びに不便な場合もあるため、移動販売を頻繁に行う事業者は注意が必要です。

ただし、これらの欠点を上回る入金スピードや拡張性の高さがあるため、自分のビジネスで何を優先するかをよく考えて判断しましょう。

スクエアとエアレジと違いは何ですか?

スクエアは決済サービスとPOSレジ機能の両方を提供しているのに対し、エアレジはPOSレジ専用のサービスです。

スクエアを導入すれば、決済もレジ機能も一つのシステムで完結します。

一方、エアレジは決済機能を持たないため、エアペイなど別の決済サービスと組み合わせて使う必要があるでしょう。ただし、エアレジとエアペイは同じリクルートが提供しているため、連携が非常にスムーズです。

既にエアレジを使っている店舗なら、エアペイを追加するのが自然な選択といえます。どちらも無料で使えるため、コスト面での差はありません。

エアペイの欠点は何ですか?

エアペイの欠点やデメリットは、入金サイクルが月3回または月6回と、スクエアの翌営業日入金に比べて遅い点です。

資金繰りを重視する事業者にとっては不便に感じるかもしれません。また、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行以外の金融機関を使う場合、1回あたり200円の入金手数料がかかります。

導入スピードもスクエアより時間がかかるため、急いでいる場合は注意が必要でしょう。分割払いやボーナス払いに対応していない点も、高額商品を扱う店舗には欠点といえます。

ただし、対応ブランド数の多さという大きなメリットがあるため、何を優先するかで判断してください。

エアペイとスクエアは併用できますか?

エアペイとスクエアの併用は技術的には可能ですが、あまりおすすめしません。

両方を導入すると決済端末が2台必要になり、レジ周りが煩雑になるでしょう。また、売上管理も2つのシステムで行う必要があるため、経理作業が複雑になります。

どうしても併用したい場合は、店舗ごとに使い分けるか、決済ブランドごとに振り分けるなどの工夫が必要です。

例えば、メイン店舗ではエアペイ、イベント出店時はスクエアといった使い方なら管理しやすいかもしれません。

基本的には、自分のビジネスに合った方を1つ選んで使う方が効率的でしょう。

まとめ:エアペイとスクエアを比較してあなたに合うのは?

ここまでエアペイ スクエア 比較を15項目にわたって詳しく解説してきました。最後に、両サービスの主要なポイントをまとめます。

エアペイの主な特徴は以下の通りです。

  • 対応決済ブランド数が60種類以上と業界トップクラス
  • キャンペーン期間中は初期費用0円で導入可能
  • Airレジなどリクルート系サービスとの連携がスムーズ
  • インバウンド需要が見込める店舗に最適

スクエアの主な特徴は以下の通りです。

  • 最短翌営業日入金で資金繰りが楽になる
  • 審査が最短即日完了で導入スピードが速い
  • オンラインショップ機能など拡張性が高い
  • 移動販売やイベント出店に適した端末ラインナップ

どちらのサービスも月額費用は無料で、決済手数料もほぼ同水準です。

対応ブランド数を重視するならエアペイ、入金スピードと拡張性を重視するならスクエアを選ぶのが賢明でしょう。

あなたのビジネスで何を最優先するかを明確にして、最適な決済サービスを導入してください。

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