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エアペイでペイペイを使う方法|導入手順と手数料や注意点まとめ

エアペイでペイペイ決済を導入したいけれど、申込方法や手数料審査にかかる期間など、わからないことが多くてお困りではありませんか?

キャッシュレス決済の需要が高まる中、できるだけ多くの決済手段に対応したいと考える店舗オーナーは増えています。

しかし、複数のサービスを個別に契約するのは手間がかかりますし、管理も大変です。

あなたの疑問この記事で分かること
エアペイでペイペイは使える?✓ 使えます。AirペイQRを申し込めばペイペイ決済が可能になります
申込方法は?✓ 3つの申込パターン別に具体的な手順を解説
決済手数料はいくら?✓ 3.24%(一律)。直接契約との違いも比較
審査にどれくらいかかる?✓ 通常3〜4週間。審査を通りやすくするポイントも紹介
メリット・デメリットは?✓ 70種類以上の決済を一元管理できるメリットと注意点を詳しく解説
既にペイペイ契約済みだけど?✓ 切り替え方法と手続きの流れを解説
入金サイクルは?✓ 月1回(月末締め翌月末入金)。直接契約との違いも説明

この記事では、エアペイを使ってペイペイ決済を導入する具体的な手順を、申込パターン別にわかりやすく解説します。

さらに、直接契約との違いや手数料、審査のポイント、よくある質問まで網羅的にお伝えしますので、この記事を読めばエアペイへのペイペイの導入に関する疑問がすべて解消されるでしょう。

Airペイ
  • 決済手数料が豊富
  • 決済手数料は0.99%〜
  • 初期費用・月額費用0円

\ 低コストでキャッシュレス導入 /

目次

エアペイでペイペイを導入する方法【申込パターン別に解説】

エアペイペイペイ決済を導入する方法は、現在の契約状況によって3つのパターンに分かれます。

項目 パターン①
同時申込
パターン②
追加申込
パターン③
切り替え
対象者 新規導入 エアペイ
利用中
ペイペイ
直接契約済み
申込方法 公式サイト
でチェック
1つで完了
エアペイ管理
画面から
追加申込
エアペイQR
に新規申込
が必要
審査回数 1回
(一括審査)
追加で1回
(QRのみ)
新規で1回
(別契約扱い)
機器購入 必要
(カード
リーダー)
不要
(既存の
リーダー活用)
状況により
検討
おすすめ度 ★★★★★ ★★★★ ★★★
メリット 手続きが
最もシンプル
既存環境を
そのまま活用
複数決済の
一元管理

これから新規で申し込む方、すでにエアペイを使っている方、ペイペイを単独契約している方、それぞれに適した手順を紹介しますので、ご自身の状況に合わせて参考にしてください。

具体的には以下の3パターンです。

  • エアペイとエアペイQRを同時に申し込む場合
  • エアペイのみ導入済みでペイペイを追加する場合
  • 既にペイペイ契約済みでエアペイ経由に切り替える場合

エアペイとエアペイQRを同時に申し込む場合

これから初めてエアペイを導入する方に最もおすすめなのが、エアペイとエアペイQRの同時申込です。

【パターン①:同時申込の場合】

①エアペイ公式サイトから申込
「AirペイQRも同時に申し込む」
にチェックを入れる
②審査(通常3〜4週間)
③審査完了通知・機器発送
④カードリーダー到着
+アプリダウンロード
⑤初期設定完了
⑥利用開始!

エアペイ公式サイトの申込フォームで「エアペイQRも同時に申し込む【無料】」にチェックを入れるだけで完了します。別々に申し込む手間が省け、審査も一度で済むため最もスムーズでしょう。

審査通過後は、クレジットカード決済も電子マネー決済も、ペイペイなどのQRコード決済も、すべて一つの端末で受け付けられます。

初期費用や月額費用は一切かからないため、キャッシュレス決済を包括的に導入したい方に最適な方法といえます。

エアペイのみ導入済みでペイペイを追加する場合

すでにエアペイを利用中で、新たにペイペイ決済を追加したい場合は、エアペイQRの追加申込が必要です。

【パターン②:追加申込の場合】

①エアペイ管理画面にログイン
②AirペイQRの追加申込手続き
③AirペイQRの審査(2〜3週間)
④審査完了通知
⑤「AirペイQR」アプリを
ダウンロード
⑥初期設定(既存リーダー使用)
⑦利用開始!

エアペイの管理画面またはカスタマーセンターから追加申込を行えます。既存のエアペイとは審査が別になるため、改めて加盟店審査を受ける必要があるでしょう。

審査完了後は専用アプリ「エアペイQR」をダウンロードし、初期設定を行えばペイペイ決済が使えるようになります。既存のエアペイカードリーダーをそのまま活用できるため、新たな機器の購入は不要です。

管理画面は分かれますが、一つの店舗IDで管理できる点は便利といえます。

既にペイペイ契約済みでエアペイ経由に切り替える場合

ペイペイを直接契約している店舗でも、エアペイQR経由に切り替えることが可能です。

ただし、既存のペイペイ契約とエアペイQRの契約は完全に別物として扱われるため、新規でエアペイQRの審査を受ける必要があります。切り替えのメリットは、他のキャッシュレス決済と一元管理できる点です。

直接契約のペイペイは解約し、エアペイQR経由での利用に統一することで、売上管理や入金管理がシンプルになるでしょう。

手数料率や入金サイクルが変わる可能性があるため、事前に条件を比較検討することをおすすめします。

【パターン③:切り替えの場合】

①AirペイQRに新規申込
②審査(2〜4週間)
※既存契約とは別扱い
③審査通過後、AirペイQRで
利用開始
④既存のペイペイ直接契約を
継続 or 解約を検討
⑤一元管理体制の完成!

エアペイでペイペイを使うメリットと他社サービスとの違い

エアペイ経由でペイペイを導入すると、単独契約にはない多くのメリットが得られます。

✓ メリット ✗ デメリット
70種類以上の決済
を一元管理
手数料が3.24%
(直接契約より高い)
初期費用・月額
費用が完全無料
審査に3〜4週間
程度かかる
1つのIDで
包括管理が可能
管理画面が
AirペイとQRで分離
iPad/iPhoneで
すぐ使える
入金サイクルが
月1回(月末締め)
カードリーダーで
QR決済も処理可能
既存ペイペイ契約
とは別審査が必要

特に複数のキャッシュレス決済を扱いたい店舗にとっては、管理の手間を大幅に削減できる点が魅力です。以下の3つが主なメリットといえるでしょう。

  • 1つの端末で70種類以上の決済を一元管理できる利便性
  • 初期費用・月額費用が無料で導入コストを抑えられる
  • バーコードリーダーで簡単にペイペイ決済を処理できる

1つの端末で70種類以上の決済を一元管理できる利便性

エアペイの最大の強みは、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、70種類以上のキャッシュレス決済を1つの端末で処理できる点です。

ペイペイだけでなく、VISA、Mastercard、交通系IC、楽天ペイ、d払いなど、お客様が使いたい決済手段をほぼすべてカバーできます。複数のサービスと個別契約する必要がないため、契約管理や売上管理が驚くほどシンプルになるでしょう。

レジ周りもスッキリし、スタッフの教育コストも削減できます。特に複数の決済手段を導入したい店舗には、エアペイ経由でのペイペイ導入が最適といえます。

初期費用・月額費用が無料で導入コストを抑えられる

エアペイでペイペイを使う場合、初期費用や月額固定費は一切かかりません。

必要なのは決済が発生したときの手数料のみです。ペイペイを単独契約する場合も初期費用は無料ですが、エアペイなら他の決済手段も含めてまとめて無料で導入できるため、コスト面で非常に優れています。

さらに、iPadやiPhoneをお持ちであれば、追加でカードリーダーを購入するだけで利用開始できるでしょう。

キャンペーン期間中ならカードリーダーも無料になることがあるため、実質ゼロ円でキャッシュレス決済環境を整えられるかもしれません。

バーコードリーダーで簡単にペイペイ決済を処理できる

エアペイでペイペイ決済を行う際は、お客様のスマホ画面に表示されたQRコードやバーコードを、専用リーダーで読み取るだけで完了します。

店舗側がQRコードを提示してお客様に読み取ってもらう方式ではないため、会計処理がスムーズです。レジ担当者が決済完了を確認してから商品を渡せるため、未払いトラブルも防げるでしょう。

また、エアペイのカードリーダーは軽量コンパクトで持ち運びやすく、移動販売やイベント出店でも活躍します。

操作も直感的でわかりやすいため、初めてキャッシュレス決済を導入する店舗でも安心して使えるといえます。

エアペイでペイペイを利用する際の注意点とデメリット

エアペイ経由でペイペイを導入する場合、メリットだけでなく注意すべき点も把握しておく必要があります。

特にペイペイ単独契約と比較した際の手数料の違いや、審査にかかる時間、管理画面の仕組みなどは事前に理解しておくべきでしょう。以下の3つのポイントを確認してください。

  • 直接契約と比較した決済手数料と入金サイクルの違い
  • 審査期間と審査に通りやすくするためのポイント
  • エアペイとエアペイQRで管理画面が異なる点

直接契約と比較した決済手数料と入金サイクルの違い

項目 エアペイQR経由
でペイペイ
ペイペイ直接
契約
決済手数料 3.24%
(一律)
1.60%〜1.98%
(中小店舗向け)
初期費用 0円 0円
月額費用 0円 0円
入金サイクル 月1回
(月末締め
翌月末入金)
月1回または
累計1万円以上
で都度入金
他の決済手段 70種類以上を
一元管理可能
ペイペイのみ
管理画面 エアペイ+
エアペイQR
ペイペイ
加盟店管理画面
こんな店舗に
おすすめ
複数のQR決済
をまとめたい
ペイペイだけ
早く使いたい

エアペイ経由でペイペイを使う場合、決済手数料は3.24%から3.74%程度が一般的です。

一方、ペイペイを直接契約した場合の手数料は条件によって異なりますが、キャンペーン適用で低く抑えられることもあるでしょう。

また、入金サイクルにも違いがあります。エアペイQRの場合、月末締め翌月末払いが基本となるため、ペイペイ直接契約よりも入金までの期間が長くなる可能性があるでしょう。

資金繰りを重視する店舗にとっては、この点は慎重に検討すべきといえます。

ただし、複数の決済を一元管理できる利便性を考えれば、手数料や入金サイクルの違いは十分に受け入れられる範囲かもしれません。

審査期間と審査に通りやすくするためのポイント

エアペイでペイペイを導入する場合、審査には通常2週間から1ヶ月程度かかります。

繁忙期や書類不備があるとさらに時間がかかる可能性があるでしょう。審査をスムーズに通過するには、申込時に正確な情報を入力し、必要書類を漏れなく提出することが重要です。

特に店舗の実在確認ができる写真や、事業内容がわかる資料を丁寧に用意すると審査が通りやすくなります。また、過去にクレジットカード決済で未払いやトラブルがあった場合は審査が厳しくなるかもしれません。

開業したばかりの店舗よりも、ある程度営業実績がある店舗の方が審査に有利といえます。

エアペイとエアペイQRで管理画面が異なる点

エアペイでクレジットカードや電子マネーを処理する場合と、エアペイQRでペイペイなどのQRコード決済を処理する場合では、管理画面が別々になっています。

つまり、売上データや取引履歴を確認する際に、2つの画面を使い分ける必要があるでしょう。慣れるまでは少し手間に感じるかもしれません。

ただし、どちらも同じエアペイのシステムなので、操作方法は似ており、大きな混乱は生じにくいといえます。将来的には管理画面が統合される可能性もありますが、現時点では別管理であることを理解した上で導入を検討してください。

入金口座は統一できるため、資金管理面での煩雑さは最小限に抑えられます。

エアペイ×ペイペイに関するよくある質問【Q&A】

エアペイでペイペイを導入する際、多くの店舗が同じような疑問を抱えています。

ここでは特に質問が多い3つのテーマについて、わかりやすく回答します。申込前に不安を解消し、スムーズに導入を進めましょう。

  • 申し込みから利用開始までの期間はどれくらい?
  • 既存のペイペイ契約がある場合の手続きは?
  • 審査で落ちやすい業種や対処法は?

申し込みから利用開始までの期間はどれくらい?

エアペイとエアペイQRを同時申込した場合、審査完了まで最短で2週間、通常は3週間から1ヶ月程度かかります。

審査通過後、カードリーダーなどの機材が届き、初期設定を行えばすぐに利用開始できるでしょう。ただし、申込内容に不備があったり、追加書類の提出が必要になったりすると、さらに時間がかかる可能性があります。

特に繁忙期や年末年始は審査に時間がかかりやすいため、余裕を持って申し込むことをおすすめします。

急ぎで導入したい場合は、申込フォームの記入を丁寧に行い、必要書類を事前に準備しておくとスムーズでしょう。最短で利用開始したいなら、早めの行動が鍵といえます。

既存のペイペイ契約がある場合の手続きは?

すでにペイペイを直接契約している店舗がエアペイQRに切り替える場合、既存契約とは別に新規でエアペイQRの審査を受ける必要があります。

審査通過後は、従来のペイペイ契約を解約するか、両方を並行利用するか選べるでしょう。ただし、二重契約は管理が煩雑になるため、基本的にはどちらか一方に統一することをおすすめします。

エアペイQRに一本化すれば、他のキャッシュレス決済と合わせて管理できるため便利です。なお、既存契約の解約手続きはペイペイのサポート窓口で行えます。

切り替え時の売上データ移行はできないため、必要なデータは事前に保存しておいてください。

審査で落ちやすい業種や対処法は?

エアペイやエアペイQRの審査では、一部の業種で審査が通りにくい傾向があります。

具体的には、風俗関連、ギャンブル関連、金融商品販売など、リスクが高いとされる業種は審査が厳しくなるでしょう。また、開業直後で営業実績が少ない店舗や、店舗の実態が不明確な場合も審査に時間がかかるかもしれません。

審査通過率を上げるには、事業内容を明確に説明し、店舗の外観・内観写真を鮮明に提出することが重要です。ホームページやSNSで営業実態を示すことも有効といえます。

万が一審査に落ちた場合は、不備を改善してから再申込するか、他の決済サービスも検討してみてください。

まとめ:エアペイでペイペイを導入して売上アップを実現しよう

エアペイでペイペイを導入する方法について、申込手順からメリット・デメリットまで詳しく解説してきました。最後に重要なポイントをおさらいしましょう。

  • エアペイとエアペイQRの同時申込が最もスムーズで便利
  • 1つの端末で70種類以上の決済を一元管理できる
  • 初期費用・月額費用は無料でコストを抑えられる
  • 審査には2週間〜1ヶ月程度かかるため余裕を持って申し込む
  • 管理画面は分かれるが入金口座は統一できる

キャッシュレス決済の普及が進む今、お客様の利便性を高めることは売上向上に直結します。

エアペイなら複数の決済手段をまとめて導入できるため、管理の手間も最小限です。

まずはエアペイ公式サイトから資料請求や申込を検討してみてはいかがでしょうか。

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