弊社は田舎(地方)でレンタルスペースを経営し、M&Aまで経験した実績を持っています。
これから田舎や地方でレンタルスペースを始める方の、背中を押すような記事になれば幸いです。
レンタルスペース経営に興味がある方、経営を始めたばかりの方はぜひ参考にしてみてください。
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ブログではレンタルスペース初心者に向けて発信していますが、以下のnoteではより密度の濃いレンスペ運用テクニックを配信中。
有料noteですが上手にレンタルスペースを運営できればすぐに元が取れるでしょう。
レンタルスペース経営が田舎にも向いている理由
レンタルスペースは現在、需要拡大中の産業です。
一般社団法人シェアリングエコノミー協会の発表によると、レンタルスペースを含むシェアエコノミーの市場規模は、2030年には11兆1,275億円に達する見込み(現在のスーパーやコンビニ相当)と言われています。
上記を背景に、レンタルスペース経営が田舎にも向いている理由を2つ紹介します。
- 固定費が少なく小リスクで始められる
- 競合が少ないから集客しやすい
固定費が少なく小リスクで始められる
レンタルスペースは固定費が少ないので、小リスクで始められます。
月々の固定費は家賃と光熱費・ネット回線費くらいです。
初期費用は、備品含めて100万円で収まるため、大きな借金を抱えるほどのリスクがありません。
とくに田舎なら都会と比べて物件の家賃も抑えられるので、レンタルスペース経営は田舎ほど余裕を持って行えます。
競合が少ないから集客しやすい
昨今、レンタルスペースに参入する方も増えていますが、田舎ならまだ競合も少ないと言えるでしょう。
そもそも「田舎でもレンタルスペースって需要あるの?」と考える方が多いからこそチャンスです。
私も最初は地方でも需要あるのかな?と思いましたが、始めてみると上手くいきました。
福岡市と熊本市のパーティースペース数を比較してみるとご覧のとおり。
福岡市 | 237件 |
熊本市 | 32件 |
レンタルスペースの競合数を調査する方法
以下の方法で実際に競合がどれくらいいるか見てみましょう。
- レンタルスペースポータルサイトの大手であるスペースマーケットのトップページで、調査したい市町村名を入力します。
- レンタルスペースの用途(例:パーティー)を選択します。
- 検索結果数=競合数が表示されます。
田舎でレンタルスペース経営を始めた経緯・流れ
弊社は都会の人からだと田舎と言われそうな地方で、レンタルスペースを4店舗経営しています。
田舎でもレンタルスペース経営に興味を持った理由は、知人からの紹介です。
正直、最初はマイナスイメージがありました。田舎で使う人がそんなにいるのかな?と。
ただ、話を聞くうちに興味本位から始めてみることにしました。
固定費が少なく小リスクなので、失敗しても大きな損にはならないな〜と。
立ち上げはコンサルを依頼
後から思い返してみると、最初の立ち上げで私を誘った知人にコンサルを依頼したのが成功の秘訣だったと思います。
最初は何が成功か、失敗か、どうしても分かりにくいです。
コンサルに入ってもらうことで、以下のような基準がわかりました。
月の売上ベースがどれくらいならOKか
どういった備品を追加した方が良いか などなど
最初の段階でコンサルに入ってもらったおかげで、商売のスキーム理解に役立ちました。
そんな当時の悩みから、現在はレンタルスペースオーナーに向けて以下のようなサービスを展開中です。
田舎のレンタルスペース経営にも強みを持っているので、ぜひお問い合わせください。
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レンタルスペース経営を田舎で始める注意点
レンタルスペース経営を田舎で始めるときに注意すべきことを紹介します。
- 不動産オーナーから許可を取り付ける
- ポータルサイトだけに頼らない集客
不動産オーナーから許可を取り付ける
まず不動産オーナー様からの許可を取り付けることが大変です。
転貸するのではなく「美容サロンのように不特定多数の人が訪れる場所を一室に作るイメージです」と説明するのが良いのではないでしょうか。
無人運営になる点についても「防犯カメラで対策していて、緊急時にはすぐに駆けつけます」と伝えるなど、オーナー様に安心していただくことが大事です。
ポータルサイトだけに頼らない集客
レンタルスペースの集客は、ある程度ポータルサイトだけで周ります。
しかし最大で35%もの手数料を取られてしまうので、ポータルサイト以外の集客方法を持っているのが成功の秘訣です。
具体的にはホームページやInstagramなどがあります。
例えば1ヶ月の売上が30万円の場合、すべての予約がポータルサイト経由であれば約86,000円も手数料が抜かれます。
予約を自社集客経由にするだけで年間60万円もの利益の違いです…
この点も自分だけで作成するのは難しいと思うので、レンパンダにご相談ください。
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レンタルスペース経営のメリット・デメリット
ここまで田舎でのレンタルスペース経営事情を解説してきました。
以下ではレンタルスペース経営の全体像について、メリット・デメリットという形で紹介します。
メリット
レンタルスペースを経営するメリットは、以下の4つがあります。
- 定期的な収入を得られる
- 低コストで始められる
- 自分の空き時間で運営できる
- 現地にいなくても遠隔で経営ができる
定期的な収入を得ることができる
レンタルスペース経営では、定期的に利用者から利用料を得られます。
1時間単位で貸し出せるため、不動産価値を最大化させるビジネスモデルです。
例えば週に数回ヨガ教室として貸し出す場合でも、そのスペースが空いている他の時間帯は別の用途として貸し出せるでしょう。
集客力を駆使して、予約枠を継続して埋められれば支払う家賃よりも大幅な利益が得られますよ。
低コストで始められる
レンタルスペース経営は、比較的低いコストで始められると定評があります。
弊社も実際に1店舗目をオープンしたときは、50万円ほどの初期費用で始められました。
スペースの大きさや設備によって異なりますが、月々の経費も賃料や光熱費・保険料などのみです。
低コストで始められるうえに定期的な収入が得られるので、個人の副業にもピッタリです。
自分の空き時間で運営できる
経営も自分の時間に合わせてできるのはメリットでしょう。
会社員や主婦の方でも、副業として経営可能です。
自分の空き時間で運営して、定期的な収入を得られるため、とてもやりがいがありますよ。
現地にいなくても遠隔で経営ができる
オンラインで予約受付や決済ができるため、現地にいなくても遠隔で経営できます。
実際に弊社も4店舗すべてが無人運営です。
清掃などに関しても、アルバイトスタッフを雇えば自分が現地にいる必要はありません。
別の事業で忙しい方も本業に支障なく運営できると言えます。
これからレンタルスペースを始める方は、以下の記事が参考になります。
デメリット
レンタルスペースを経営するデメリットは、以下の5つがあります。
- 多店舗展開をしないと採算が取れにくい
- 敷金や家具等の初期投資が必要
- 運営初期は手間が多い
- 都市部は競合が多いので集客が大変
- 近所からのクレームへの対応が必要
多店舗展開をしないと採算が取れにくい
レンタルスペース経営は、1つのスペースだけでは採算が取りづらい場合があります。
だいたい賃料の1.5〜2倍の売り上げを継続できたら上手な経営をしていると言えるでしょう。
あくまで仮の数字ですが、家賃10万円の部屋を1時間1,500円ほどで貸し出して、15〜20万円の売り上げが出せたらGOODです。
とは言え、上記の売り上げだけではとても食べていけません。
副業としては十分かもしれませんが、本格的に事業展開するなら多店舗展開しないと採算が取れないと言えます。
敷金や家具等の初期投資が必要
レンタルスペース経営を始めには、初期費用が必要です。
初期費用には家具や設備などの備品と敷金などがあります。
多くとも合計100万円以下で収まると思いますが、厳しい方は事前に資金調達をしなければなりません。
また、一度用意した設備や家具には寿命があるため、定期的に更新する必要もあります。
そのため資金調達のみならず、経営計画の策定も重要です。
運営初期は手間が多い
レンタルスペース経営を始める場合、運営初期は手間が多いと言えます。
家具の買い付けからセッティング、集客サイトの登録などなど…
おまけにオペレーションもしっかりしていないうちは、お客さん関連の対応も重なるでしょう。
運営初期は利益以上に働かないといけない時間が増えます。
最初のうちからオペレーションを考え、お客さんとのやり取りをなるべく少なくする努力が必要です。
都市部は競合が多いので集客が大変
都市部では多くのレンタルスペースが存在するため、競合が多い状況です。
集客力で勝負するか、部屋のブランディングで差別化をするかなどの対応が必要でしょう。
簡単なところで言えば部屋の価格設定を低くすることですが、それだと後々自分の首を絞めることになります。
都市部のレンタルスペースは重要もあるため、他社よりも何か違いを見出す必要があります。
弊社はWebを活用した集客に強みがあるので、集客で困ったらいつでもご相談ください。
近所からのクレームへの対応が必要
レンタルスペースは周囲の住民や商店街と同じ空間を共有することが多いため、騒音や駐車などによるトラブルが発生することがあります。
近所からのクレームが重なると、レンタルスペースが撤退となる可能性もあります。
最悪の事態を防ぐためにも、オープン前からクレームへの対処は考えておく必要があるでしょう。
当ブログではレンタルスペースのトラブルを集計し、対処法まで紹介しています。
まとめ:レンタルスペース経営は田舎でも勝機あり!
レンタルスペース経営は低コストで始められるうえに、定期的な収入を得られるなどのメリットがあります。
しかし多店舗展開をしないと採算が取れにくかったり、お客さんや近所からのクレームがあるなどのデメリットがあるのも忘れてはいけません。
これらのデメリットを解消するには、オープン前の準備が重要です。
レンタルスペース経営は収益を確保するためには一定の努力と知識が必要ですが、その分自由度の高い経営ができます。
将来的には需要が拡大する可能性もあるため、事業者としてこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。
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